ウガンダコーヒー
ウガンダ共和国はアフリカの真ん中の東寄りにある内陸の国です。長年の紛争により肥沃な土地と資源を持ちながらも、アフリカの中でも貧しい国に数えられています。
コーヒーはウガンダでも有力な輸出品の一つで、輸出額の27%を占めているにもかかわらず、ウガンダコーヒーはあまり知られていません。
わずか10%の生産量「アラビカ種」
ウガンダで栽培されている品種は主に2種類あります。「カネフォラ種(ロブスタ種)」と「アラビカ種」です。
2つのうち最も栽培されているのがカネフォラ種で、90%近くになります。病気に強く・高温多湿な気候にも高い適応性があります。その反面、香りが弱く苦味が強いため、インスタントコーヒーや缶コーヒーなどに使われることが多いです。
当店が取り扱う「アラビカ種」は、ウガンダではわずか10%ほどしか生産されていませんが、アラビカ種としては全世界の生産の70〜80%を占めています。
最古の品種ティピカを無農薬栽培で
当店のコーヒーは、アラビカ種の中でも最古の品種といわれているティピカです。
そのアラビカ種ティピカを無農薬・無化学肥料の自然の恵みだけで育てられた自然栽培コーヒーを丁寧に焼き上げました。
焙煎違いで深煎り・ノーマル・アメリカン・アイスコーヒーの4種類ご用意しています。
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